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歯科衛生士のスキルアップのための自己啓発

歯科関連の専門学会が認定する様々な専門分野に特化した資格制度をご紹介します。

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歯科衛生士のスキルアップのための自己啓発
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歯科衛生士のスキルアップのための自己啓発

歯科関連の専門学会が認定する資格制度(専門認定歯科衛生士制度)があります。
これは、各専門分野に於ける知識や経験が一定レベル以上であることを第3者が認定する制度です。

日本歯周病学会認定歯科衛生士 について

運営(認定)者
特定非営利法人「日本歯周病学会」 http://www.perio.jp/member/certification/hygienist/
発足と認定者数
平成17年発足、認定者数865名(平成25年6月30日現在)
資格要件
  1. 5年以上の期間、歯周病臨床に携わっていること
  2. 日本歯周病学会学術大会に1以上参加していること
  3. 日本歯周病学会に入会していること
申込み、試験方法など
  1. 認定歯科衛生士認定申請書類を準備
  2. 添付する書類、症例資料、審査量の郵便振替受領票のコピー等を送付
  3. 書類選考
  4. 書類選考に合格した場合、ケースプレゼンテーション(発表10分間、口頭試問5分間)
有効期限・更新
資格取得後も5年毎に更新する必要があります

インプラント専門歯科衛生士 について

運営(認定)者
社団法人日本口腔インプラント学会 http://www.shika-implant.org/
発足
2007年
資格要件
  1. 日本国歯科衛生士の免許証を有すること。
  2. 社団法人日本口腔インプラント学会 正会員(正会員歴2年以上)であること。
  3. 3年以上インプラント治療に携わっていること。
  4. 社団法人日本口腔インプラント学会 学術大会及び支部学術大会に各1回以上参加していること。
  5. インプラント専門歯科衛生士教育講座を1回以上受講していること。
  6. 上部構造装着後2年以上経過した症例のインプラント治療介助又はメインテナンスを行った経験が3例以上あること。
  7. インプラント専門歯科衛生士試験に合格していること。
  8. 口腔インプラント専門医1名の推薦があること。
申込み、試験方法など
  1. 申請書類を準備
  2. 3 症例の報告書( 1 症例 1000 字以内)と症例の口腔内カラー写真を準備
  3. 口腔インプラント専門医または認定医1名の推薦をもらう
  4. 申請書提出
  5. 書類審査
有効期限・更新
資格取得後も5年毎に更新する必要があります

日本歯科審美学会歯科衛生認定士 について

運営(認定)者
日本歯科審美学会 http://www.jdshinbi.net/
発足
2007年
資格要件
  1. 日本国歯科衛生士の免許証を有すること。
  2. 日本歯科審美学会 3年以上の会員歴を有すること。
  3. 学会の学術大会,セミナー,シンポジウム,認定士講習会に2回以上出席していること。
  4. 歯科審美に関連する領域の学会が認める学術集会または関連学会誌、刊行物において発表していること。
  5. 歯科衛生認定士は、口腔衛生業務を行い、ともに歯科審美に関連する領域の啓発活動を行うこと。
申込み、試験方法など
  1. 申請書類を準備
  2. 学会発表及び学会誌投稿を証明する書類、症例に関する記録など必要書類を準備
  3. 申請書提出
  4. 書類審査
有効期限・更新
資格取得後も5年毎に更新する必要があります

ホワイトニングコーディネーター について

運営(認定)者
日本歯科審美学会 http://www.jdshinbi.net/
目的
ホワイトニング(歯の審美的漂白)の正しい情報の普及と多くの人にホワイトニングの喜びを享受してもらうため適切なアドバイスのできる人材養成
発足
2007年
資格要件
  1. 日本国歯科衛生士の免許証を有すること。
  2. コーディネーター認定講習会を受講すること。
  3. コーディネーター認定試験を受験し、合格すること。
申込み、試験方法など
  1. 認定講習会への参加
  2. 認定資格審査(4肢択一式問題)
    ※ 日本歯科審美学会認定士は認定試験の受験が免じられます。
有効期限・更新
資格取得後も3年毎に更新する必要があります

日本成人矯正歯科学会矯正歯科衛生士 について

運営(認定)者
日本成人矯正歯科学会 http://www.jaao.jp/
資格要件
  1. 日本国歯科衛生士の免許証を有すること。
  2. 日本成人矯正歯科学会に3年以上継続した会員歴を有すること
  3. 日本成人矯正歯科学会の認める矯正歯科専門医療機関、大学病院矯正歯科等に原則として常勤で3年以上の継続した矯正歯科臨床での従事があること、あるいは矯正歯科臨床も行う医療機関において同等の矯正歯科臨床での業務経験を有すること。
  4. 日本成人矯正歯科学会の学会等に参加していること。
  5. 1級申請の場合は2級を取得していること。
申込み、試験方法など
  1. 申請書類の準備、送付
  2. 認定資格審査(経験年数、学識等により1級または2級が与えられる)
有効期限・更新
資格取得後も5年毎に更新(必要な研修ポイントをクリアする必要がある)する必要があります

歯並びコーディネーター について

運営(認定)者
日本成人矯正歯科学会 http://www.jaao.jp/
目的
良い歯並びの知識の普及と適切な指導が出来る人材の養成を行うため
資格要件
日本成人矯正歯科学会の指定する研修に参加し、当日行われる審査に合格すると認定証が授与されます。
※他の資格制度と異なり、日本成人矯正歯科学会に入会していなくても、また、歯科衛生士といった資格を所持していなくても(歯科医院勤務経験者であれば)取得することが出来る認定資格です。
有効期限・更新
資格取得後も5年毎に更新(必要な研修ポイントをクリアする必要がある)する必要があります
   
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